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【ウワサの真相にせまる】スープジャーに味噌汁は本当に危険なのか!?

みそ汁が腐ってたらショックすぎる

せっかく用意したスープジャーの味噌汁がもし腐っていたら誰でも嫌ですよね。

でも、スープジャーの温度管理をしっかりすれば味噌汁も安心して飲むことができますよ。

季節問わず、4年間スープジャー弁当生活を送っている経験を踏まえ、スープジャーの適切な温度管理の方法をお伝えします!

味噌汁を腐らせないようにするポイントは以下の5点です。

味噌汁を腐らせない5つのポイント

  • 必ずスープジャーの予熱をする
  • 当日の朝に作る
  • スープジャーの内側の線1cm下まで沸騰させた味噌汁を入れる
  • なるべく早く(6時間以内)食べる
  • 一気に食べきる(残したりしない)

一つずつ詳しくご説明していきますね!

スープジャーの超簡単レシピも紹介している記事はこちらです▼▽

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目次

食中毒菌と温度の関係が重要

味噌汁が腐る原因はなぜ?

味噌汁が腐る原因は、時間経過による温度減少によって細菌が発生するためです。

食中毒菌と温度の関係

  • 人間の体温(35℃前後)
    →もっとも活発に増殖
  • 65℃以上
    →ほとんど死滅
  • 10℃以下
    →増殖鈍る

食中毒菌は人間の体温(30℃~35℃前後)でもっとも活発に増殖します。

一方で65℃以上ではほとんど死滅。

10℃以下では、まったく増殖しないわけではありませんが、増殖が鈍ります。

つまり、下記の点に注意すれば良いことがわかります。

  • 35℃前後にしない
    →スープジャーの保温力を高める
    →なるべく早く食べる(6時間以内)
  • 65℃以上にする
    →味噌汁を沸騰させてからスープジャーに入れる
  • 10℃以下で保存する
    →前日作った味噌汁を常温で放置しない
    →保存するなら冷蔵庫で

必ずスープジャーの予熱をしよう

味噌汁に限らずですが、スープジャーに熱い汁物を入れるときは必ず予熱をすることを強くオススメします。

理由は2つあります。

  • スープジャーの保温力を高める効果があるから
  • スープジャー内の殺菌効果を狙えるから

スープジャーの予熱の仕方は以下の通り。

  • ケトルなどでお湯を沸かす
  • スープジャーの内側の線1㎝下までお湯を入れて蓋を閉める
  • 味噌汁を入れる直前までお湯をいれたままにする
  • 時間は1~5分

お湯は少量ではなく、スープジャーの内側の線1㎝下まで入れてください。

スープジャーの内側の線1㎝下までお湯を入れて予熱します

蓋はしない意見もありますが、私はした方が良いと思います。

蓋をしないと、短時間でもお湯の温度がどんどん下がってしまってせっかく保温効果を高めるためにやっているのに意味がないからです。

時間は、最低でも1~2分はお湯をいれたままにしましょう。

スープジャーの保温力については、各社多少のバラツキはあるものの商品説明を読むと大体同じくらいです。

ちなみに私が使っている象印のスープジャー(SW-EE35/350ml)は、保温効力が6時間で57℃以上です。

これは、室温20℃前後で95℃前後の熱湯を入れて6時間放置した場合のお湯の温度だそうです。

真空断熱素材を使っているとはいえ、室温や外気温の影響でスープジャーの保温力も多少変わってくるでしょう。

スープジャーの保温力を更に高めるために、保温バッグの利用を検討しても良いと思います。

また、この実験からもスープジャーに入れる味噌汁はしっかり沸騰させた方が良さそうですね。

朝に味噌汁を作り、6時間以内に食べればスープジャーの中身は57℃以上ですから食中毒の危険性は減りますね。

味噌汁は当日の朝に作ろう

私も以前、前日夜に作った味噌汁を冷蔵庫に入れて、翌日の朝に沸騰させ、スープジャーの中に入れてランチに持って行ったことがあります。

具材が酸っぱいとか、変な味はしませんでしたが、確実に味噌の風味は落ちてました。泣

ですので最近は、味噌汁を持っていくときは当日の朝に作るようにしています。

朝に作った場合は味噌の風味も落ちないし、当然腐ってもいませんからまったく問題はないですよ。

ちなみにこちらの記事で超簡単な味噌汁のレシピも公開していますので、もしよろしければご覧ください。

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前日に作った味噌汁を持っていきたい場合は、常温保存はさけて、冷蔵庫で冷やして保存(10℃以下)が細菌の増殖を増やさないためにも良さそうです。

翌日は必ず味噌汁を沸騰させてからスープジャーに入れましょう。

スープジャーの内側の線1㎝下まで、沸騰させた味噌汁を入れよう

しっかりスープジャーの予熱をしたら、沸騰させた味噌汁をスープジャーの内側の線1㎝下まで入れましょう。

味噌汁の量が少ないと、その分容器の中の空洞が生まれて温度が下がってしまう原因になります。

スープジャーの保温力を高めるためにも量は多めに!

↓こんな感じで。

沸騰させたみそ汁をスープジャーの内側の線1㎝下まで入れます。ギリギリまで入れることでスープジャーの保温力がアップします!

なるべく早く(6時間以内)食べよう

どのメーカーも、スープジャーに入れた飲食物は6時間以内に食べることを推奨しています。

理由は、腐敗防止の点からです。

6時間以上経過してしまうと、スープジャーに入れた味噌汁の温度が下がって細菌が繁殖する可能性が増えてしまうからですね。

一気に食べきる(残したりしない)

一度スープジャーを開けて食べ始めたら、残さず一気に食べきるようにしましょう。

蓋を開けただけでも中身の温度は下がります。

また、一度口につけたお箸やスプーン。

衛生面からいってもそう何度も使うものではないですよね^^;

細菌の繁殖を防ぐためにも一気に食べきってしまいましょう。

腐る(と言われている)食材について

朝に味噌汁を作る場合には、何を入れても大丈夫です。

豆腐、なめこ、じゃがいも。

これらの食材を使うと味噌汁が腐る可能性があるからやめた方が良いというウェブ上での意見も見かけました。

前述の通り、朝に味噌汁を作るならこういった食材を使っても全く問題ないですよ。

豆腐なんて、味噌汁以外のスープにも毎回入れてますが、腐ってたことなんてこの4年間で一度もないですよ~。

もし腐ってたら、毎日お腹が大変なことになってます^^;

なめこの味噌汁も朝に作って持って行ったりしますし。

ただし、大前提として、食材は新鮮なものを使ってください。

使う食材が腐っていたり異臭がしたら、思い切って捨てましょう。

じゃがいもの青い部分は毒素があるので取り除き、芽はしっかり取ります。

なめこは酸っぱいにおいがしたら、乳酸菌なので食べても大丈夫ですが、美味しくないので使用は控えましょう。

ちなみになめこは、あんまり日持ちしないみたいです。

また、調理前はしっかり手洗いする。

キッチンを清潔に保つ。

まな板の除菌も定期的にする。

こういった簡単に出来ることをしっかりやっていれば、細菌の繁殖は防げますし、味噌汁が腐ることもないはずです。

問題は、前日に味噌汁を作っておいた場合かなと。

冷蔵庫で保存しておけば(10℃以下)、細菌の繁殖は鈍りますが、「鈍る」だけで繁殖は0ではないわけです。

これは、時間が経てば経つほど細菌が増える可能性が上がります。

味噌汁は2日持つという意見も見ましたが、個人的にはあまりオススメできないです。

むしろ細菌が増えるリスクの方が高まるし、味噌の風味も落ちてしまいます。

味噌汁は、細菌の増殖の点と美味しさの点から、一度に食べきれる量を作る方がベストだと思いますよ!

まとめ:温度管理や衛生管理をしっかりすれば味噌汁は腐らない

今回は、スープジャーに味噌汁を入れたら腐るのか!?というウワサの真相にせまりました。

温度管理や衛生管理をしっかり行えば、食中毒の危険を減らせます。

食中毒予防の3原則

  • 細菌を付けない(清潔、洗浄)
  • 細菌を増やさない(迅速、冷却)
  • 細菌をやっつける(加熱、殺菌)

これらの3原則を守れば、味噌汁を腐らせずに安心して飲めますよ。

ぜひスープジャーに味噌汁を入れてランチタイムを楽しみましょう!

こなゆき。
それでは、また!

この記事で紹介している味噌汁の簡単レシピも載せてます▼▽

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